要望編

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Q
リフォームではどんなことができるのですか?
戸建てリフォームの場合、工法によっては、構造や間取りの大規模な変更ができなかったり、建築基準法や都市計画法などにより、建物の建ぺい率・容積率・高さ・使用建材などに法律的な制限があります。マンションリフォームでは、区分所有法により、原則としてリフォームできるのは、専有部分のさらに内側部分(コンクリート部分・サッシ・ガラス・排水縦管を除く内側部分)のみで、共用部分(ベランダ・廊下・玄関扉など)はリフォームできないと決められています。このように、一定の制限はありますが、新築よりも低予算で、自分たちの住みたい場所に、自分たちの希望を最大限かなえた住まいを建てることができるのがリフォームです。具体的には、大規模なリフォームでは、増改築、間取りの変更など、中規模なものでは、システムキッチンの入れ替え、収納の追加、内装材の貼り替えなど、小規模なものでは、設備機器の修理・交換などがあります。
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