2010年4月
玄関先に手すりを設置
Before
After
玄関先の段差と階段には、転倒・転落の危険が。そこで、手すりを設置し、インターフォンを押す際や、階段を下りる際につかまれるようにしました。
地域 | 東京都品川区 |
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住宅形態 | 築1年の木造一戸建て住宅 |
リフォーム規模 | 器具の取り付け |
施工期間 | 1日 |
以前ノグチでリフォームされたH様からのご依頼です。お子様がインターフォンを押す際に、2度も階段下に転落したそうで、「玄関のオープンなデザインは気に入っているが、当初から転倒・転落事故が心配だった」「子どものお友達が来ることも考えると、安全対策をとりたい」それも「玄関のデザインを損なわない低予算なものが希望」とのこと。
そこで、落下を防止するフェンスや手すりの取り付けをおすすめしました。H様が望む安全対策のレベル、デザイン、予算等を考慮して、何パターンか提案させていただいた結果、インターフォン脇に既製品の手すりを設置することに。これは奥行きのある手すりのため、階段を下りる際にも利用できます。また、階段には滑り止めテープを貼ることになりました。
H様には「予算よりも安くできたし、今までの動線やスペースも活かせて満足」「将来的には、もっとバリアフリーな玄関にリフォームしたいです」とおっしゃっていただけました。