お年寄りに安全な住まいづくり
ご夫婦でお住まいのN様。リフォームのきっかけは、小窓から泥棒に入られたことでした。「防犯性を高めたいが、見た目も重視」「将来全面リフォームをするので、今回はお金をかけたくない」とのこと。そこで、面格子の取り付けをおすすめしました。必ずとは言えませんが、面格子には目視効果がありますし、外壁の色とあわせれば景観も損ないません。
また、N様は、玄関の段差が高く、靴の履き脱ぎがつらいとのこと。それには、段差を減らすよう踏み台の造り付けをご提案しました。
さらに、キッチンの収納の扉と出入口の開き戸が関渉し使い勝手が悪い点には、アコーディオンドアをおすすめしました。アコーディオン式なら開いても場所をとらず、開閉時の力や動作が少なくて済むほか、沓ずりの段差がなくなるため、つまずく危険もありません。
後日、N様には「面格子は近所の方にも好評です。また、家の段差が減り、小さな孫にも安心です」とおっしゃっていただきました。
生活動線を変える
家族構成の変化を機に、全面リフォームされたA様。今回のメインはキッチンリフォームでした。現在の外廊下を向いた壁付けのキッチンは、窓から差し込む光も少なく、リビングダイニングに背を向けた寂しい空間とのこと。そこで、キッチンを対面式にすることに。
お打ち合わせを重ねた結果、キッチン本体は、リビングダイニングを向いたペニンシュラ(半島)型に、外廊下側には、収納も兼ねて作業台を設置することになりました。これなら、料理をしながら、窓からの景色、リビングのテレビや家族の様子が見られます。それに、奥行きあるキッチン本体は、向かい側に椅子を置けばカウンターテーブルに。このカウンターテーブルとダイニングがリビングに向かう動線上になるため、家族が通過する際や立ち寄る際には、コミュニケーションが生まれます。
このほか、IHクッキングヒーターやビルトイン食洗機、浄水器付混合栓など最新の設備機器を設置、家事の作業効率も向上しました。
赤ちゃんの安全対策
新築物件を購入されたH様。赤ちゃんの安全面から手直ししたいとのことでした。そこで、安全対策や商品についてご提案、ご相談のうえ、商品はH様がご準備、取り付けをノグチが行うことに。
H様が気にされていたのは、リビングに直結した階段でした。そこで、階段上に落下防止のベビーゲートをつけることに。商品の種類や長所短所を自分の経験を含めアドバイスさせていただき、H様は巻き取り式を選ばれました。
また、開き戸と階段がぶつかる箇所があり、それらも傷から守る面でも安全面でも工夫したいとのこと。それにはマグネット式ドアストッパーをおすすめしました。風で動く開き戸を固定できれば、安全性も利便性もあがります。それに、埋め込み式なので、つまずかず安全です。
施工当日は、このほかに表札などの取り付けや、H様がイケアで購入された家具の組み立ても行いました。H様には、「ちょっとした工夫で、お金をかけずに子どもの安全対策ができて満足です」と喜んでいただけました。
